腹痛の正体はアレだった!

地元に帰り、原因も分からないまま三ヵ月過ごしました。

 

その間、空腹時は胃がムカムカするし、ご飯を食べるとキリキリするし、常に胃もたれがあって眠れず。。。いつ原因不明の胃痛が暴れだすか怖くてあまり外にも出れませんでした。(睡眠と食事とが外出が出来ず、まさに地獄w)

 

そんな中、本土から友人が遊びに来てくれ、何気なく状況を話すと、石じゃん!?と言われました。

そして、胃腸内科にそのまま連れていかれ、あっさり原因が判明。

 

 

胆石症でした。

 

 

医師『2~3個くらいあるね。紹介状書くね』

という事で、大きい病院で見てもらったら7個ある事が判明。

 

先生いわく“今取らなくてもいい”という判断でした。

しかしこれ以上の様子見はないと思った私は手術をお願いし、一ヵ月後手術する事になったのです。

 

 

そもそも胆石症とは何か

胆石症は、胃の横にある胆のうという袋の中に石が出来る病気だそう。

胆のうは、胃袋に食べ物が入ってきた時、胆のうで溜めた胆汁を胃袋に流し込んで消化を良くする働きの臓器みたいです。

 

私の場合は、その胆のうの中に出来た石が胆管に詰まってしまった為に、激痛が走ったようで、言われてみれば、思い当たる症状があった為すぐ納得しました。そして、胃が痛かったと思っていた場所は、胆石による物だったため、胃に異常がないのは当たり前ですよね。。(;^ω^)また、石自体も小さく、MRIでは映りにくかった為、分かりにくかったのかも、との事でした。

 

手術で石だけを取るか、胆のう自体を取るか判断をゆだねられましたが、石だけを取った所で、胆のうの中にまた出来る可能性がある為、胆のう自体を取りました。(胆のう自体をとっても大丈夫という事だったので)

 

あれから10年の月日が経ちますが、日常に変わりもなく、食事もとれるようになり、普通の生活が送れてます♬

 

あの時の友人の言葉に感謝です!